オロル処理は、最大で 3,030 × 1,220 × 450mm までのサイズに対応可能です。
比較的大型の部材やパネル、立体物にも処理ができるため、建材・設備部品・意匠部材など、さまざまな分野で採用されています。
ただし、製品の形状・重量・数量によっては対応可否や処理条件が異なる場合があります。
詳細につきましては、都度ご相談・お打ち合わせの上で対応させていただいておりますので、事前にお問い合わせください。
■ 形状による注意点
オロル処理は、基本的にどのような形状でも発色が可能ですが、処理原理上、いくつか注意点があります。
・処理は薬液に浸漬して行うため、
・内部に空気が溜まる構造
・袋状・深穴・密閉に近い形状
といった場合、その部分には薬液が十分に行き渡らず、不動態皮膜が成長しないため発色しません。
その結果、
・色ムラ
・無発色部分の発生
が生じる可能性があります。
■ 対策について
形状によっては、
・吊り方や治具の工夫
・穴あけ・抜き構造の検討
・処理方向の変更
などにより、発色性を改善できるケースもあります。
意匠性が求められる製品については、事前に図面や製品情報をご共有いただくことで、最適な処理方法をご提案いたします。