オロル処理は、ステンレス表面に形成される極めて安定した酸化皮膜によって発色する表面処理のため、通常使用環境においては高い耐熱性を有しています。目安として、約200℃程度までの加熱であれば、外観上の色変化はほとんど発生しません。

一方で、300℃前後を超える高温環境では、表面の酸化皮膜の状態が徐々に変化し、
発色の濃淡が変わったり、色味が移ろうなどの緩やかな変色が生じる場合があります。
これはめっきの剥離や劣化ではなく、酸化皮膜の構造変化による自然な現象です。

そのため、オロル処理は
・装飾用途
・建築部材
・設備配管やカバー類
など、常時高温にさらされない用途において、意匠性と機能性を安定して発揮します。

高温条件下での使用が想定される場合は、使用温度や環境に応じた事前のご相談をおすすめしております。

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