① 材料を同一ロットにしないと、色が統一できない。
※同一ロットとは、同じ板材から切り取られた製品のこと。(同一材料、同一成分)
② ダミー材料:同製品の使用が理想です。
③ 表面状態(表面の粗さ加減など)により、色のムラ・ズレが生じる。
※1製品内では色ムラの様に見え、複数の製品では個々に色ズレが生じる。
④ HLは色の調整が難しい場合があり、指定色からズレが生じる可能性がある。
⑤ 鏡面材の大版板の発色では、ステンレス製造時の継ぎ目跡が色のムラになる可能性がある。
⑥ 2Bなどの表面の鈍い光沢材料は、ステンレス製造時の加工跡が色ムラになる。
医療分野でも可能です。
使用する場所・場面により、酸やアルカリとの接触がある場合は、色が抜ける可能性あります。
食品分野でも利用可能です。食品安全性のデータが有り、有害物質の無害化を証明しています。
使用する場所・場面により、酸やアルカリとの接触がある場合は、色が抜ける可能性あります。
納期は内容によって変更しますので、まずはお問い合わせください。
見積もりを提出します。処理時間と処理工数、1回の処理量により料金が変動しますので、まずはお問い合わせください。
SUS素材そのものと同等です。皮膜は、SUS素材の硬さそのままで、傷つくとその部分の色は抜けます。(再処理可能、寸法0.5ミクロン位やせます)
中性洗剤やアルコールはOKです。
漂白剤、酸性、アルカリ性洗浄剤は、変色する恐れがあります。
300℃くらいから変色してきます。200℃くらいの加熱までは、変色はありません。それを超えると徐々に変色します。
鏡面仕上げに近い状態で電解研磨し、発色する場合は、抗菌性を高める可能性があります(現在調査中)。