オロル処理【ターゲットカラーベース プロセッシング】
表現したい「色」が決まっているお客様向けの
【ターゲットカラーベース プロセッシング】
建築や新規プロダクトなど、オロル処理の最大の魅力でもある自由な色表現によって、狙いの「色」を表現したいケース
に向いている方法です。世界初の特許技術であるオロル処理では、ナノレベルで高度に皮膜の厚みをコントロールするこ
とによって、現在最大23色のカラーバリエーションを表現することが可能であり、建築家やプロダクトデザイナーのイマ
ジネーションをステンレスで再現することができる唯一の方法です。
ただし、オロル処理の発色方法は極めて精密な皮膜コントロールによって実現できるものであるため、使用する鋼材や表
面の質感などについては、原則として弊社及び熟練の技術を持つ弊社パートナー企業様からの供給という形を採用させてい
ただいております。このため、コストや納期の面で想定を上回るケースが生じる可能性がありますが、イメージした通りの
仕上がりを実現するためにご理解をいただいております。
に向いている方法です。世界初の特許技術であるオロル処理では、ナノレベルで高度に皮膜の厚みをコントロールするこ
とによって、現在最大23色のカラーバリエーションを表現することが可能であり、建築家やプロダクトデザイナーのイマ
ジネーションをステンレスで再現することができる唯一の方法です。
ただし、オロル処理の発色方法は極めて精密な皮膜コントロールによって実現できるものであるため、使用する鋼材や表
面の質感などについては、原則として弊社及び熟練の技術を持つ弊社パートナー企業様からの供給という形を採用させてい
ただいております。このため、コストや納期の面で想定を上回るケースが生じる可能性がありますが、イメージした通りの
仕上がりを実現するためにご理解をいただいております。
【ターゲットカラーベース プロセッシング】のメリットとデメリット
○建築家、デザイナーなどの表現者のイマジネーションを高度に実現することが可能です。
○異なる複数の製品群において、共通のカラーリングを実現できます。
▲ゼロベースでの製品開発が必要となるため、従来品と比較してコストがかかります。
▲試作~色確認のプロセスが数度にわたることがあり、納期に余裕が必要となります。
導入事例
高級時計、宝飾品を取り扱うハイプレステージショップを全国主要都市に展開する株式会社ジェムキャッスルゆきざき様が神戸・元居留地エリアに出店された「神戸ゆきざき」のファサード(外装)装飾にオロル処理を施したステンレス素材を全面的に採用していただきました。斬新で、しかも耐候性が高い建築素材としてショップコンセプトに相応しいと、お選びいただいた建築家の方からの評価も非常に高い仕上がりとなりました。
株式会社ジェムキャッスルゆきざき様 ウェブサイト
https://gc-yukizaki.jp/s-kobe
デザイン設計:イレブンナインインテリアデザインオフィス ウェブサイト
http://11-9.jp/
表現したい「色」が決まっているお客様向け