高さ1000mm以内が理想であるが、板厚によっては左右両端に約10mm幅の線跡が生じる。

※1000mmを超える場合、  左右両端の線跡に加え、上部にも線跡が付くか、または、上部に吊り穴を数ヵ所開ける必要がある。

材質やサイズによって対応できるものが異なります。下の対応表をご確認ください。

シリーズORORUⅡORORUⅢORORUⅣ
サイズ W3030×H1220
×D400mm
W3030×H1220
×D400mm
W350×H350mm
T2mm以上(平面物)
Φ200mm以上(パイプ形状)
23色23色23色
形状指定なし指定なし平面物
パイプ形状(要相談)

ORORU®材質対応表

オーステナイト系

SUS301SUS303SUS304SUS316L

フェライト系

SUS430SUS430S

マルテンサイト系

SUS403SUS410SUS420

◎…均一な発色が可能  〇…概ね均一な発色が可能  △…色が限定される場合やムラになる場合あり

マルテンサイト系は黒化色となります。

■ 注意事項

・素材の成分、表面仕上げ、形状によって、発色の見え方が異なる場合があります
・同一材質でもロット差により色味が変わることがあります
・試作対応も可能ですので、量産前の確認をおすすめしています

材質・サイズ・形状により最適な処理方法が異なります。
ご不明点や適用可否については、CONTACT(お問い合わせフォーム)よりお気軽にご相談ください。

オロル処理は、最大で 3,030 × 1,220 × 450mm までのサイズに対応可能です。
比較的大型の部材やパネル、立体物にも処理ができるため、建材・設備部品・意匠部材など、さまざまな分野で採用されています。

ただし、製品の形状・重量・数量によっては対応可否や処理条件が異なる場合があります。
詳細につきましては、都度ご相談・お打ち合わせの上で対応させていただいておりますので、事前にお問い合わせください。

■ 形状による注意点

オロル処理は、基本的にどのような形状でも発色が可能ですが、処理原理上、いくつか注意点があります。

・処理は薬液に浸漬して行うため、

・内部に空気が溜まる構造

・袋状・深穴・密閉に近い形状

といった場合、その部分には薬液が十分に行き渡らず、不動態皮膜が成長しないため発色しません。

その結果、

・色ムラ

・無発色部分の発生

が生じる可能性があります。

■ 対策について

形状によっては、

・吊り方や治具の工夫

・穴あけ・抜き構造の検討

・処理方向の変更

などにより、発色性を改善できるケースもあります。
意匠性が求められる製品については、事前に図面や製品情報をご共有いただくことで、最適な処理方法をご提案いたします。

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